広島在住のClassicとJazzのサックス奏者で構成されているサクソフォンカルテット。 お互いの音楽性を交差させ(カルフールはフランス語で”交差点”を意味する)「ごく表面をなでたもの」で終わらせない、それぞれの音楽に不可欠な表現の深化を目指しており、そのときどきにより参加するメンバーを変えつつ、非常に個性的な活動をしている。
広島在住のClassicとJazzのサックス奏者で構成されているサクソフォンカルテット。 お互いの音楽性を交差させ(カルフールはフランス語で”交差点”を意味する)「ごく表面をなでたもの」で終わらせない、それぞれの音楽に不可欠な表現の深化を目指しており、そのときどきにより参加するメンバーを変えつつ、非常に個性的な活動をしている。
Carrefour
Saxophone
QuartetカルフールSQ
カルフール・サクソフォン・カルテット
What’s New
2019
Carrefour QS 3rd Album 『CASINO』をリリースしました。(2019.6.)
価格 2500円(税込)
(C) 2009 Carrefour Saxophone Quartet. All rights Reserved
●収録曲
1. J.フランセンス/ストレート・ライン
2. D.マスランカ/レシテーション・ブック
Ⅰ)打ち砕かれた心:コラール旋律「三つにして一つになる汝」による瞑想曲
Ⅱ)序奏 / コラール:「イエスよ、わが喜びよ」による瞑想曲
Ⅲ)ここで死にゆく! (ヴェノーサ公ジェスアルド、1596)
Ⅳ)レゴリオ聖歌「おお、救い主なるいけにえよ」による瞑想曲
Ⅴ)ファンファーレ / 変奏:「アダムの罪によりて」による
3. M.トーク/5月
4. R.パウエル/ボウ・アウト
●参加メンバー
Carrefour Saxophone Quartet
宮田麻美(Soprano Sax)
久保田麻里(Alto Sax)
前田悠貴(Baritone Sax)
藤井政美(Tenor Sax)3and4
加藤和也(Tenor Sax)2
清田朝子(Tenor Sax)1
鳥岡香里 (Piano) 4
収録曲について
1. 色彩豊かなハーモニーと独特の音楽スタイルを持つオランダの作曲家、J. フランセンスの『ストレート・ライン』
バリトン・サックスのベースラインを構成しているアルペジオのダイナミクスと緩急のコントロールにもご注目ください。
2. 吹奏楽、サクソフォーンの主要レパートリーを数多く生み出したアメリカの作曲家D.マスランカの『レシテーション・ブック』
賛美歌のメロディーをモテーフにした、約23分の壮大な作品。曲が始まると何か強い推進力によって一気に終わりまで引き込まれてしまう深いエネルギーに満ちた楽曲です。
3.カルフールSQの1stアルバムのタイトルJuly の作曲家M.トークのMay5月』
July が夏の日差しの色彩を映していたのに対してこのMay は初夏の弾むようなPop さが楽しい楽曲です。
4.イギリスの作曲家R.パウエルの『ボウ・アウト』この曲はジャズトランペッターM.ディビスの死により作曲されたトリビュート作品
ピアノの鳥岡香里さんの印象的な即興独奏を間に挟み、メンバーのアドリブで曲を織り成しています。